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ブログ30日チャレンジ
14日目は「キーワードを決める」です!
今回は、キーワードを決める理由、やり方についてご説明します。長文です。
キーワード選定する理由
GoogleやYahooで検索した読者にブログにきてもらうには、キーワード選定が重要です。
いわゆるSEO対策というやつです。ブログで最も重要な作業と思っています。
私が一番時間をかけているのがここ。
SEO対策は詳しいサイトもたくさんあるし、覚えることもたくさんあるのですが、私がやっているやり方をとりあえず真似して試していくと、感覚で分かってくるかと思います。
時間があるときにSEOについて勉強しつつ、まずは試してみて反応をみる。やりながら改善していくのが一番近道です。
キーワード選定のやり方
キーワード選定は以下の流れでやっていきます。
- Step1ざっくりキーワードを決める
- Step2関連キーワードを調べる
- Step3検索ボリュームを調べる
- Step4競合を調べる
ざっくりキーワードを決める
書きたい記事のキーワードをいくつか決めましょう。
例えば、ペットのブログだったら「犬のしつけ方法」や「猫の食事」などが考えつきます。
ただ、これでは漠然としすぎているため、すでに強い競合サイトがたくさんあって個人ブログで戦うのは厳しいです。
そこで!
ロングテール キーワードを狙う
ロングテールキーワードとは、複数の単語で構成された長いキーワードのことです。
複数のキーワードにして、ターゲットをもう少し絞っていきます。
例えば、「犬のしつけ方法」から「犬 トイレ覚えない イライラ」など具体的にしていきます。3語がベストです。
ここで、悩み解決風にするのがポイント!
・犬 しつけ トイレ
・犬 トイレトレーニング 成犬
というロングテールも考えつきますが、もう少し具体的に悩んでいる方に寄り添う単語がいいです。
なぜなら、検索する人は悩みを解決したいのですぐに答えを知りたいから。共感しやすいキーワードにするのがポイントです。
うまくキーワードが思いつかないよぉぉ
なかなか自力では思いつきませんよね。みんなそうです。
具体的なやり方をみていきましょう!
関連キーワードを調べる
関連キーワードを調べる方法を2つご紹介します。
1.Google
Googleで検索すると、関連キーワードを調べることができます。
先ほどの例で、「犬のしつけ方法」で検索してみます。ページの下の方に進むと、関連キーワードが出てきます。
その中から、自分が具体的に書きたいものを絞り込んでいきます。例えば、上の関連キーワードから「犬 しつけ トイレ」を選んでみます。
下にスクロールすると、悩みっぽいキーワードが出てきました。「犬 トイレ覚えない イライラ」にしてみます。
ここまで絞り込むと、競合(大手企業)サイトがぐんと減りますね。
そして、検索上位に知恵袋が出てきたらチャンスです。
このキーワード、大正解です。すぐに記事書いてもいいくらい。
2.ラッコキーワード
ラッコキーワードは、キーワードリサーチツールです。無料です。登録も不要で使えます。
文章より単語で検索するのがおすすめ。先ほどの例の「犬のしつけ方法」なら、「犬 しつけ」というように単語にして検索します。
検索すると、こんなに候補が出てきました。CSVダウンロードもできます。
ちょっと多すぎても、、どれにすればいいか困る、、
こんなにたくさんキーワードがあっても判断に困りますよね。
なので、次のキーワードプランナーと組み合わせて使うと効率的です。「全キーワードコピー」を覚えておいてください。
検索ボリュームを調べる
キーワード候補が決まったら、検索ボリュームを調べます。
検索ボリュームとは、実際にGoogleで検索されている数のことです。
もしこれだ!と思うキーワードを決めても、検索数が少なかったら誰もブログにきません。。
調べるツールは以下。
Googleキーワードプランナーで調べる(概要)
Googleキーワードプランナーは、実際に該当キーワードがどのくらい検索されているのか調べることができます。無料だと概算数値(1万とか1000とか)になるのですが、十分目安として使えます。
先ほどの「犬 トイレ覚えない イライラ」で調べてみると、月間平均検索ボリュームが「100~1000」と出ました。
月間検索ボリューム(回数)の分類目安は、以下です。
・100〜1000以下が「スモールキーワード」
・1000〜1万以上が「ミドルキーワード」
・1万〜10万以上が「ビッグキーワード」
個人ブログが検索上位を狙うには、基本スモールキーワード。+ミドルキーワードの組み合わせがおすすめです。
ほんとにこの例のキーワード当たりです。ペットのブログ書いていたら使っていいですよ~
Googleキーワードプランナーで調べる(無料で使う登録をしよう)
Googleキーワードプランナーを無料で使うやり方です。(本来は有料で広告を出すサービスです)
キーワードプランナーへアクセスして、「キーワードプランナーを使ってみる」をクリック。
Googleアカウントのログインを求められたらログインします。
「送信」をクリック。海外の場合は変えてくださいね。
登録されました。以下から使えます。
Googleキーワードプランナー × ラッコキーワードで調べる
ラッコキーワードで調べた複数のキーワードの検索ボリュームを調べる方法は以下です。
「全キーワードコピー」をクリックします。
キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
キーワードを貼り付けて「開始」をクリック
月間平均検索ボリュームをクリックして、降順に並び替えます。
ここの画面上で気になるキーワード(100~1000あたり)を選んでもいいし、データを出力してExcelでじっくり見てみるのもよいです。
データを出力する場合は、画面右上のダウンロードボタンから「過去のプラン指標」の方をダウンロードします。
私は画面上でざっくり見て決めることが多いです。たまにデータで見ます。
競合を調べる
キーワード候補が決まってきたら競合サイトを調べます。
Googleでキーワードを検索して、上位に並んでいるサイトをチェックします。
検索結果の1ページ目が、
・大手企業が1ページを占めている
→ やめておこう
・大手企業は1-2社あるけど個人ブログもいる
→ 検索上位は狙えそう。試す価値あり
・個人ブログだらけ
→ 検索1位狙いやすい。書こう
・Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトが上位
→ 検索1位とれる。絶対書こう
QAサイトの一例は以下。これらが検索上位に並んでいたらチャンスです。
・Yahoo! 知恵袋
・OKWAVE(オウケイウェイヴ)
・発言小町
・教えて! goo.
・人力検索はてな
・BIGLOBEなんでも相談室
自分のブログが上位に表示される可能性が変わりますので、必ず確認してから書きましょう。なかなかうまく見つからない時もありますが、競合が強いキーワードで記事を書いても無駄になっちゃいます。。
大手ばかりだったら潔く諦めて、他のキーワードを探そう!急がば回れです。絶対、穴場はあります。個人の強みを活かせるキーワードを見つけてくださいね。
まとめ
今回は、キーワードを決める方法をご紹介しました。
試していくうちに慣れてコツも分かってくると思います。
試して&改善しての繰り返しが大事。何事もそうですね(人生って。規模でか)