【Day18】カテゴリーとタグの使い分け

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ブログ30日チャレンジ

今回は、カテゴリーとタグ使い分けをご説明します。

「カテゴリー」と「タグ」とは？

カテゴリーとタグは、それぞれWordPressでコンテンツを整理するために使われますが、役割や使い方が異なります。

↓これです。最初に作ってもいいし、記事を書くときでも作れます。

カテゴリー

ブログのテーマや大きなカテゴリーに沿って記事を分類するのに適しています。

例えば、ペットのブログであれば、以下のようなカテゴリーが考えられます。

カテゴリーの例

1. 犬
2. 猫
3. 小動物
4. 鳥
5. 熱帯魚

また、カテゴリーは階層構造（親子）にもできるので、例えば「犬」カテゴリーの下に「犬のしつけ」や「犬の飼育方法」、「犬の健康管理」など、カテゴリを作って分類することができます。

タグ

記事の内容に関連するキーワードを追加するのに適していて、記事を横ぐしでまとめられます。インスタのハッシュタグに似てますね。

例えば、「犬」カテゴリーの記事と、「猫」カテゴリーの記事に、「しつけ」タグをつけることで、しつけに関する記事まとめることができます。

タグの例

1. しつけ
2. 飼育方法
3. 健康管理
4. おもちゃ
5. トリミング
6. ドッグラン

「カテゴリー」と「タグ」の機能比較

	カテゴリー	タグ
役割	コンテンツを分類する	コンテンツに関連するキーワードを付与する
種類	階層型構造	平面的な構造
数量	一つの記事に対して一つのカテゴリーのみ	一つの記事に複数のタグを付与することができる
例	ブログのテーマやカテゴリーごとに分類された記事の一覧を表示する	ブログ内の記事に関連するキーワードでタグ付けする
使い方	カテゴリーは、大きなテーマやカテゴリーごとに記事を分類する場合に使う。	タグは、記事の内容に関連するキーワードを追加する場合に使う。
ポイント	カテゴリーは、記事の階層構造を表現するために使い、タグは記事の検索性を向上させるために使う	カテゴリーとタグは、うまく使い分けることで、記事の整理や検索をしやすくすることができる。

このブログでは、タグ「30日チャレンジ」を各記事に貼っていて、サイドバーにまとめて表示するように設定しています。

まとめ

今回は、カテゴリーとタグの使い分けをご紹介しました。

最初にカテゴリーをいくつか決めておいて、タグは記事を書きながら追加していっても全然OKです。カテゴリーもタグも後から変えられます。