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ブログ30日チャレンジ
16日目は「書く前に決めること」です。
今回は、記事を書く前に決めること3つをご説明します。
記事を書く前に決めること(3つ)
前回でブログの文章構成(稼ぐブログの基本の形)を学びました。
よし!形が分かったから記事を書こう!といきなり文章を書くとハマって時間ばかりかかってしまいますので、最初にこの3つを決めます。
ざっくり全体像をつかもう。
- 1タイトルを決める
- 2見出しを決める
- 3共起語を決める(調べる)
タイトルを決める
記事のタイトルには、①ブログを読んでもらう、②検索上位に表示する、という2つの役割があります。タイトルを決めるポイントは2つ。
とっても大事。
1.検索キーワードを入れる
選定したキーワードを、なるべく選定したキーワード順にいれます。
例えば、検索キーワードを決めたときの具体例に使ったキーワード3語「犬 トイレ覚えない イライラ」の場合は、
・犬がトイレを覚えないからイライラ爆発!これで解決
・【犬のトイレ】覚えないときはこうする。イライラ解消のコツ
のように、選定したキーワードを入れます。
2.30文字前後にする
検索表示されたときに、タイトルは約30文字以上になると「…」で表示されちゃいます。表示された30文字以内でパッと見て内容が分かるタイトルにします。
見出しを決める
見出しとは、大見出し、中見出し、小見出し、という文章の階層のことです。それぞれ、H2、H3・・で指定されます。
目次の階層にもなるところなので、見出し=目次だけで記事の概要が分かるようにします。
見出しのイメージ
↓目次ではこうなります。
見出しを考える
記事の構成は見出しから考えます。
いきなり文章を書くと時間がかかっちゃいます
具体例の「犬のトイレ~」で考えてみます。赤字はPREP法の補足です。
◆タイトル
犬がトイレを覚えないからイライラ爆発!これで解決(悩み解決の記事)
◆記事:
見出しH2:犬がトイレを覚えない!イライラが大爆発した話(共感)
見出しH2:これで解決。犬のトイトレ人気ランキング5選(結論)
見出しH3: 試してみた(具体例、根拠、詳細)
見出しH4: 1
見出しH4: 2
見出しH4: 3
見出しH4: 4
見出しH4: 5
見出しH3: 失敗した、効果がなかったのはこれ(デメリットもいれる)
見出しH3: 効果があったのはこれ!イライラ解消!(広告入れる)
見出しH2:それでもイラつくときはこうする(共感。イライラ解消グッズ広告入れる)
見出しH2:まとめ
こんな感じで最初に見出しレベルで記事構成を決めておくと、文章はスムーズに書けます。
ペットがいないので具体例がいまいちかもしれませんが・・イメージできましたか?
共起語を決める(調べる)
共起語とは、選定したキーワードとの関連性が高く一緒に使われる頻度が高いキーワードのことです。
見出しや本文に「適度に」共起語を入れることで、Googleに良質なサイトと認識してもらいやすくなります。
「適度に」入れることが大事で、不自然に入れまくったらダメです。あくまでも自然に。
共起語の調べ方
ラッコキーワードで調べられます。
「犬 トイレ」で調べてみました。
先ほどの見出しにも「人気 ランキング」を入れてみました。文章を書くときにも参考にして、自然に入れてみるとよいです。
まとめ
今回は、記事を書く前に決めることをご紹介しました。
いきなり文章を書くとハマって時間がかかってしまいますので、まずは全体像から決めましょう。